恋愛運や金運など、願いを叶えたくてパワーストーンブレスレットを身につけている人が増えているようですね。
ですがパワーストーンの使い方は、ブレスレットとしてを身につけるだけではないのですね。
丸玉や原石またはタブレットなど形も大きさもさまざまです。
ここでは、パワーストーンの使い方についてお伝えします。
- パワーストーンのブレス以外の使い方とは
- 浄化やインテリア、ヒーリングとしての使い方
- 使い方のポイント(注意点)
主にこのような内容をお伝えしています。
ブレスレット以外で気になる丸玉を見つけたけど、これはどんな風に使うんだろう、と悩んだことはありませんか。
「ブレスレット以外の使用方法を知りたい!」
「水晶やシトリンのさざれ石ってどう使えばいいんだろう」
「パワーストーンショップで気になる原石があるんだけど。」
このような悩みには、この記事がきっとお役に立てると思います。
水晶やアメジストなどのクラスターは、部屋に置いて浄化用として使うのがベストです。
パワーストーンをブレスレット以外で身につける使い方
あなたがパワーストーンショップでよく見かけるのは、8mmや10mm玉のブレスレット用のビーズ玉、または水晶やモリオンなどの丸玉が多くないですか?
パワーストーンにはカラーはもちろんですが様々な形があります。
原石以外はほぼ全て加工されているのですが、カタチ(カッティング)よってもその石が持つエネルギーは変わってくるんですよ。
ここではブレスレット以外のパワーストーンの使い方をお伝えします。
小袋に入れて
ブレスレット用ではないので穴は開いていない小さなパワーストーン。
タブレット、または握り石と言われるものですね。
これは小袋に入れて持ち歩くのがいいでしょう。
バッグにつけて
パワーストーンショップによってはブレスレットだけではなく、ストラップなども販売していますよね。
ストラップのようなアクセサリーとして加工されているものは、バッグや自分の持ち物につけると良いでしょう。
その場合はパワーストーンが傷つきやすいので注意しましょう。
パワーストーンで浄化をする使い方
ブレスレットとして身につける以外で、パワーストーンの基本的な使い方は「浄化」です。
特に水晶やスモーキークォーツ、アメジスト、モリオンなど浄化のエネルギーが強い石が適していますよ。
部屋の浄化をする
日常生活の中で、なんとなく気分が重いとか疲れやすい、または嫌なことが続いて起こるなんてこと、ありますよね。
そういう場合は、部屋の中にマイナスエネルギーがたまっていることが考えられます。
「万能の石」と言われる水晶で部屋を浄化しましょう。
- さざれ石を用意し、一掴み分ずつお皿などの容器に入れて部屋の四隅に置きましょう。
- 水晶クラスターも浄化に向いています。
この際換気を必ずしてくださいね。
水晶の石の先があらゆる方向に向いているので、四方八方にエネルギーが向かうと言われているんですね。
水晶は浄化のエネルギーだけではなく、悪いエネルギーの侵入を防ぐ役割も担ってくれます。
水晶の代わりにアメジストやスモーキークォーツの原石でもいいかなと思います。
淀んだ空気がすっきりしますよ。
お風呂での使い方
リラックスできる入浴タイムにパワーストーンを使用してみましょう。
使い方は、ネットにパワーストーンのさざれ石を入れてバスタブに入れるだけです。
水に溶けた石の波動が伝わり、ヒーリング効果として癒してくれるでしょう。
この際使用するパワーストーンは、癒しのエネルギーを持っているものが適しています。
アメジストやブラック系のトルマリンがいいですね。
当たり前のことですが水に弱いパワーストーンは NGですよ。
窓のない場所に使用する
窓がない閉ざされた空間は空気が淀んでいる場合が多いです。
淀んでいるマイナスエネルギーはあなたの体や心にも影響を与えます。
このような窓のないトイレなどには水晶のさざれ石を置いて浄化しましょう。
部屋の浄化と同じように一握りのさざれ石をお皿に入れます。
水晶は自浄作用があるので浄化はしなくてもいいと言われているのですが、頑張ってマイナスエネルギーを吸ってくれているので、水晶さざれも時々浄化してあげましょう。
パワーストーンをインテリアとして
パワーストーン部屋の浄化としての使い方ももちろん良いのですが、インテリアとしてただ置いておくだけでもとても素敵です。
ハート型のタンブルだったり水晶のポイントだったり、または 丸玉やドルフィンだったり。
インテリア用として加工されたものをデスクの上に置いて眺めるのも、気持ちがほっこりするものです。
時々手で優しく包んで、その石たちのエネルギーを感じてみましょう。
ヒーリングのアイテムとしての使い方
ヒーリング用のアイテムとしてもパワーストーンを使うことができます。
石の波動を利用して自分の中に溜まった悪い気を流し、自分自身をリセットするということですね。
ヒーリング用の音楽をかけながら、就寝前などの静かな時間を利用して行いましょう。
その時に使用する石はアメジストや水晶が適しています。
セルフケア用のアイテムとしての使い方
最後に、セルフケア用のアイテムとしての使い方をお伝えします。
それは「かっさ」です。
翡翠などの天然石で作られた、かっさプレートを見たことありませんか。
「かっさ」とは古来中国より伝わる民間療法のひとつ。
リンパの流れに沿って触ることで血液の循環を良くし、老廃物を流すことができると言われているマッサージ方法です。
最近は、ローズクォーツやアンバーなどの天然石で作られたかっさプレートも見られますので、好みで選んでくださいね。
パワーストーンの使い方のポイント(注意点)
最後に、パワーストーンと仲良く付き合っていく上で気をつけておきたいポイントをあげてみました。
浄化を行う
定期的に浄化を行いましょう。
基本的には、水晶は自浄作用が強いので浄化をしなくても大丈夫なのですが、それ以外の石たちは定期的に浄化をしましょう。
持ち主のためにパワーストーンはしっかり働いてくれていますので、浄化をしてリセットしてあげることが大事です。
波長が合う石を身につける
波長が合うとは何とも分かりにくいですよね。
目に見えないことで感覚的な事なので分かりにくいのですが、一言で言うと「好きだと感じられること」です。
人との関係に似ています。
初対面でもすごく気が合いそうとか話しやすいとか。
逆に、何度会っても分かり合えない人っていますよね。
石たちとの出会いも人との出会いと似ていると思います。
一緒にいて居心地がいい石を選ぶということですね。
時々休ませる
パワーストーンブレスレットの場合、時々水晶クラスターやさざれ石の上において休ませてあげましょう。
先ほどもお伝えしましたが、パワーストーンは持ち主のために頑張ってくれているので休むことも必要なのです。
そして時々、声かけもしてあげましょう。
初めての出会いから一週間は入浴時以外はひと時も離さず、身につけるようにしましょう。
もちろん就寝時もですよ。
持ち主とパワーストーンが仲良くなるためです。
一定期間を過ぎると就寝時は身につけなくても OK です。
まとめ:いろいろな場面でパワーストーンを使ってみる
以上パワーストーンの使い方についてお伝えしました。
パワーストーンはブレスレットやイヤリングペンダントなどカラダに身につける以外でも色々な使い方があります。
インテリアとして飾ったりサンキャッチャーとして利用したり、あなたのアイデアで使ってみてくださいね。
波長の合うパワーストーンを身近に置いて、あなたの運気アップに役立てましょう。