あなたはパワーストーンブレスレットを右手と左手と どっちの手首につけていますか?
ブレスレットはファッション性も高く身につけやすいので、パワーストーン初心者さんでも人気のアイテムですね。
あまり深く考えずに何気に身につけているかもしれません。
ここでは
- パワーストーンをどちらにつけておけばいいのか
- 右手と左手とのパワーの違い
- パワーストーンを身につける際の注意点
おもにこれらのことについてお伝えします。
「いつも左手にしているけどどうなのかな?」
「どっちの手にするのか決まりはあるの?」
「右手と左手、効果はちがうのかしら?」
このように思っていたらこの記事がお役に立てると思いますよ。
結論からお伝えしますが、どちらかの手にしないといけないという「決まり」はありません。
基本的には左手、その理由は
今お伝えしたように、パワーストーンブレスレットはどちらの手にしてもOK!
「決まり」はないのです。
とはいえ、「左手につけたほうがよい!」と言われることが多いです。
パワーストーンセラピストの私としては、「基本的に左手」だと考えています。
その理由をお伝えしますね。
理由1:「気」の流れを考える
人のカラダにはエネルギーが流れていますよね。
その流れは左手から入り、右手から出ていくと言われています。
つまり、「左手でエネルギーを受け取り、右手で放出する」と考えられています。
この考えは仏像を見ても分かります。
多くの仏像の手は左掌を上に向けています。
これは宇宙からエネルギーを受け取っているからだと考えられているんですよ。
このことから「左手でエネルギーを受け取り、右手で放出する」という考えが成り立つのでしょう。
もう一方で、「利き手」という考え方があります。
エネルギーは利き手の逆の手から入ってくるんだそうです。
つまり、右利きの人は左手から入ってくるのですね。
日本人の場合は90%が右利きだと言われていますから、多くの人は「左手でエネルギーを受け取り、右手で放出する」ということで合っていますよね。
なのでパワーストーンはエネルギーを受け取る左手につけたほうが良いと言われているのですね。
理由2:脳とカラダの構造を考える
もうひとつ、パワーストーンブレスレットは左手だと言われている理由があります。
それは、脳とカラダ(神経)の関係です。
右脳と左脳のはなし、聞いたことありませんか?
「カラダの右半分は左脳につながり、カラダの左半分は右脳に繋がっている」というはなしです。
医学的な詳しいことについては、私は素人なので分かりませんが右脳はインスピレーションにたけた芸術派(物事を直感的に捉える)、左脳は論理派(物事を論理的に捉える)などと言われたりもします。
例えば、手を組んだ時の親指の位置。
右手の親指が上だったら右脳タイプ、左手の親指が上だったら左脳タイプだそうです。
直感で物事を考えます(^^)
この直観力、けっこう大事でパワーストーンのエネルギーを受け取る時に役に立ちます。
なので、パワーストーンブレスレットは右脳とつながっている左手につける・・と考えるのが一般的なんです。
右手でも左手でもどちらの手首でもOK!
でもでも、最初にお伝えしたように、実はどちらの手首につけてもOKなんですね。
その理由は、
「左右の手でエネルギーの効果が違ってくるから」。
なので、あなたの想いによってどちらの手につけるか決めましょう。
もうひとつ大事なことは
「しっくりと馴染むかどうか」を考えましょう。
エネルギーの効果を考えると右手のほうが良いと思っていても、実際につけてみて違和感を感じるようなら、右手はあなたには合わないのかもしれません。
もしかしたら、そのブレスレットが左手のほうがいいと感じているのかもしれません。
ちょっとした感覚のズレはストレスになります。
ストレスはパワーストーンの効果を邪魔するかもしれません。
あなたが心地よいと感じると石も心地よいと感じているんです。
あなたの直感や感覚を大事にしましょう。
左手につけた時の効果(働き)
左手はエネルギーを受け取る(入ってくる)手、でしたね。
外から入ってくる邪気を防ぎ、心身を穏やかにしてくれます。
新しいエネルギーを取り込む左手なので、チャンスをつかみたい時や運気を呼び込みたい時、または新しい出会いを求めたい時、力を発揮してくれるでしょう。
恋愛運や人間関係に良い影響を与えると言われています。
◆ 恋愛運
インスピレーションがうまく働き、意中の人が求めている感覚を受け止めることができるでしょう。
新しい出会いにも期待できます。
◆ 精神的な安定
魔除けの意味合いが強く、精神的な安定を得られると言われています。
また、その安定感から自信を持つこともできます。
コミュニケーションが苦手だったり引っ込み思案の場合にもサポートをしてくれるでしょう。
◆ 健康や安産
体力的にも自信を持つことができます。
出産前の不安な気持ちは左手にパワーストーンをつけることで、心が落ち着くでしょう。
癒し系の石や健康運の意味を持っている石、またはお守りの意味を持つ石たちは左手につけるといいでしょう。
右手につけた時の効果(働き)
右手はエネルギーを放出する手、でしたよね。
左脳と繋がりが深い手です。
目標が明確で、ただただ前にどんどん突き進みたい場合は右手につけましょう。
現実的な変化や行動を起こしたい場合におすすめです。
◆ 金運、仕事運
仕事をさらにステップアップしたい時や行動を起こしたい時にサポートをしてくれるでしょう。
新しい変化に対応したい時にもその不安を取り除いてくれると言われています。
右手は左脳と繋がっているので、論理的な考えを深め、自信をもって行動をおこすことができるでしょう。
きっとパワーがみなぎってくるはずです。
◆ 恋愛成就
恋人ともっと繋がりたい、彼と結婚したいなどあなたの魅力を発揮したい時にもサポートしてくれます。
仕事運や財運に関する石、勝負運に関する石たちなどは右手がいいかなと思います。
結局、どっちの手首にパワーストーンをつけたらいいの?
右手と左手の意味についてお伝えしました。
「じゃ、結局どっちの手につけたらいいの~?」って思ったかもですね。
あなたの願いや石が持つ意味などを考えて、落ち着くほうにつけるといいかなと思います。
利き手につける
最初にお伝えしたように、利き手と反対の手からエネルギーは入ってきます。
つまり利き手はエネルギーを放出する手。
そのエネルギーを、使う方向が見えている人は利き手にブレスレットをつけましょう。
その目標に向かって、集中して取り組むことができるでしょう。
やることをきちんとやっていれば、結果は後から付いてきますよね。
利き手と反対の手につける
その反面、イマイチ目標がぼやっとしていて、運気は上げたいけど悩んでいる場合。
その時は左手につけて、新しいエネルギーを受け入れてチャージをしましょう。
不安があって落ち着きたい時も左手ですね。
新しいエネルギーを呼び込んでくれるので、新たなチャンスに恵まれると思いますよ。
とはいえ、いちばん大事にしたいのはあなたの感覚。
先ほどもお伝えしたように、つけていて違和感がない手、しっくり馴染むほうの手につけましょう。
嫌な気持ちでパワーストーンを身につけていては、石たちも効果を発揮してくれません。
パワーストーンブレスレットをつける時の注意点
パワーストーンブレスレットと繋がるには、いつも身につけていることが大切になってきます。
(特に最初の一週間は肌身離さずです。)
- 石を傷つけないように配慮する
- 浄化の方法を確認しておく
- 友だちのように大切にしましょう。
ブレスレットにはふつう複数の石たちが使われていることが多いです。
なので、硬度が違うことがあり、柔らかい石が入っていることもあります。
トパーズやトルマリンなど、硬度が低い石は傷がつきやすいので注意しましょう。
パワーストーンはあなたの邪気やマイナスエネルギーを吸収しやすいです。
なので、クリアにしたりエネルギーをチャージするには浄化をする必要があります。
石によっては浄化の方法が限られている場合もありますから確認をしておきましょう。
水や塩、太陽に弱い石は多いです。
パワーストーンはあなたの願いを後押ししてくれたりパワーを与えてくれる大切なサポーターです。
あなたの友人や家族と同じように大切に想いましょう。
このような細かい心配りが石たちに伝わり、あなたの願いを強力にサポートしてくれるでしょう。
まとめ:あなたの気持ちがしっくり落ち着く手につけよう!
パワーストーンブレスレットは右手か左手か問題、初心者さんの悩み「あるある」についてお伝えしました。
結局のところ、「石たちを身につけるあなた次第」ということなんです。
一般的に言われていることや諸説あったりもしますが、最初にお伝えしたように決まりはありません。
- お守りとして身につけるなら左手
- 新しいチャンスをつかみたいなら左手
- すでに目標がはっきりしていて集中して取り組むだけなら右手
- チャンスをつかむまでは左手、その後の行動を後押ししてほしいなら右手に
このように思います。
参考にしてくださいね。
あなたがパワーストーンの不思議なパワーをしっかりと受け取って、願いを叶えることができますように♪