水は私たちの生活に欠かせないもの。
あなたは「水」にどのようなイメージを持っていますか?
マイナスイオンをたっぷり浴びて心身ともに清められる気がします。
パワーストーンの浄化でも「水」はそのパワーを発揮してくれますよ。
今日は「水」での浄化についてです。
- 水での浄化方法のポイントを知る
- 水に向いているストーンを知る
- 水のパワーを知ることができる
大自然の中の水は、けがれていません。
水のエネルギーはキレイなままなのですね。
川の流れは見ているだけで癒されますよね。
水での浄化は「流れている水」で行うこと。
マイナスのエネルギーを水が洗い流してくれます。
水で浄化する正しい方法
水での浄化はできれば流水で行いましょう。
最適なのは川の水や湧き水、または井戸水などの浄化ですが市販の天然水や精製水でもOKです。
水道水でも大丈夫ですが、薬品が含まれていることを頭に入れて置きたいものです。
自然の水や天然水での浄化
ドライブなどで山のほうへ出かけた時はパワーストーンを浄化しましょう。
川や湧き水など、自然の中の水での浄化は短時間でもよいと言われています。
流れがあまり速くない場所でパワーストーンを入れます。
石がキレイになったと感じたら取り出します。
市販されている天然水や精製水を利用する場合は、500mlくらい準備しましょう。
石を器に入れて水をかけ流します。
マイナスエネルギーを洗い流すイメージですね。
水道水での浄化
自然水が手に入らない場合は水道水で浄化しましょう。
石を器などに入れ蛇口を少し開け、チョロチョロと流れる感じにします。
川のように常に水が流れているイメージですね。
1時間くらい、そのまま流しておきましょう。
天然水でも水道水で浄化する場合でも、石がきれいなったと感じるまで行いましょう。
実際に行うと、ほんと生き返ったようにキレイになりますよ。
流水浄化が終わったら、柔らかい布(タオルなど)に置いて水けを丁寧に拭き取ります。
流水浄化の頻度
定期的に浄化をすることをおすすめします。
多くの人と出会って疲れて帰宅した時、ストレスを感じた時、疲れた時などは流水浄化をしてマイナスエネルギーを洗い流しましょう。
水(流水)での浄化で注意したいこと
流水浄化にはいくつか注意すべき点があります。
- 流水浄化ができる石なのか確認する
- 溜め水はおすすめしない
- よく乾かす
- 自然水で行う場合は石を流してしまわないように
すべての石に流水浄化ができる訳ではありません。
お手持ちの石に適した浄化方法を確認することが大切です。
(おすすめしない石は後で説明しています)
「洗い流す」という言葉があるように流水での浄化をおすすめします。
特に水道水は水を溜めて浄化するよりも、絶えず流れ続ける水がいいです。
エネルギーが滞る感じがします。
清潔な布でよく拭き取りましょう。
ブレスレットなど金具がある場合は錆の原因になるので丁寧に処理しましょう。
水流に流されないように気をつけましょう。
御神水でパワーストーンを浄化する
あなたは「御神水」って知っていますか?
よく神社を訪れるなら見かけたことがあるかもしれませんね。
御神水とは
「ごじんすい」、または「ごしんすい」と呼び、神社の敷地内で湧き出ている水のこと。
御神水には神秘的なパワーが宿り、湧き出ている場所によって効果が違うと言われています。
伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)が黄泉の国(よみのくに)で受けたけがれを、川の水ですすいだ事から水はけがれを祓う力があるといわれるようになりました。
黄泉の国(よみのくに)とは地下にある死者の国のことです。
古事記のイザナギとイザナミの話なんですが、日本神話に興味があったら読んでみてくださいね。
イザナギノオオカミ=イザナギです。
エネルギーやパワーって、目に見えるものではないので人によって感じ方は違うと思います。
霊感が強かったり敏感だったりすると、少しのエネルギーでもビンビン感じられるようです。
多少鈍感な人でも神社に行くと、空気が違うということは感じられますよね。
神秘的なパワーがみなぎっている神社に湧き出る水なので、同じようにパワーが宿っていると考えられるのは当然だと思います。
その御神水でパワーストーンを浄化すると、さらにパワーアップします。
流水で御神水を浴び続けることは難しいですが、パワーストーンに御神水をかけるだけでもOK!
さらに、御神水の流れをのんびりと眺めたり水音を聴いていると、高い波動を受け取ることができます。
なんだか分からないけど、すがすがしい気分やスッキリした気分になったことありませんか?
それは御神水や神社のパワーを受け取っているからです。
御神水の活用方法
御神水にはパワーストーンを浄化するほかにもいろいろ利用することができます。
まずはその場で、手を洗って飲んでみましょう。
- 玄関にまく
- 植物にあげる
- 掃除に使う
玄関のマイナスの気を流してくれます。
玄関は運気の入り口だと言われていますから玄関を清めることは大切。
御神水のパワーが役に立ちますよ。
元気がない観葉植物などにあげるといいですね。
リビングや寝室、玄関などのふき掃除に使いましょう。
マイナスのエネルギーが取り除かれ、プラスエネルギーが循環しやすくなります。
持ち帰った場合、上記のような活用方法があります。
とはいえ、たくさん持ち帰ることはマナー違反です。
ペットボトル程度にしておくことがイイと思います。
流水浄化に向いているパワーストーンと向いていないパワーストーン
以下にお勧めする石とお勧めしない石をお伝えします。
【特におすすめする石】
水晶系の石、アメジスト、モルガナイト、アクアマリン、ブルーレース
【流水浄化をおすすめしない石】
カルサイト、ラピスラズリ、ヘマタイト、オパール、琥珀、ターコイズ、インカローズ、カイヤナイト、
ターコイズ、ラリマー、アラゴナイト、マラカイト、スギライト、パールなど
あなたが持っているパワーストーンが流水浄化ができる石なのか確認しましょう。
複数の石が使用されているブレスレットの場合は、月光浴や水晶浄化をおすすめします。
まとめ:身近な水に感謝して浄化しよう
川のせせらぎや滝の音、水しぶきを浴びたりするととても癒されますよね。
時間を忘れてずっとその場に居たくなります。
私たち人間のカラダはほとんどが水分でできていますし(年齢が上がっていくとだんだん水分量は減っていきますが)、生まれる前はお母さんのお腹の中で羊水に入っていたのですから、安心するのかもしれません。
流水浄化のポイントをまとめます。
- 自然水が好ましいが、ペットボトルの天然水や精製水、水道水でもOK
- 水道水は流水で行う
- 浄化のあとは清潔なタオルなどで丁寧に拭く
- 水での浄化ができない石がある
水晶など流水浄化ができる石は、定期的に行うようにしましょう。
石たちがもともと持っているチカラが、さらにパワーアップすることでしょう。
パワーストーンを浄化する方法はこちらでまとめています。↓