ムーンストーンの光はとても神秘的です。
神秘的で静かな魅力を持つムーストーンは、人気が高いパワーストーンです。
恋愛運の意味を持っているとすれば、ますます身につけたくなりますよね。
今回はムーンストーンについて。
- ムーンストーンの特徴や浄化方法
- ムーンストーンに恋愛運はあるのか
- ムーンストーンの石言葉
- ムーンストーンと相性が良い石
主に、このような内容をお伝えしていきます。
「恋人が欲しいんだけど」
「ムーンストーンの魅力を知りたい!」
「ムーンストーンと相性がいい石はなに?」
今回の記事で、これらのことがスッキリしますよ。
ムーンストーンは女性性象徴する石です。
ムーンストーンとは
ムーンストーンは日本名を「月長石(げっちょうせき)」と言い、6月の誕生石としても知られています。
古くから月の女神のパワーが宿る石として信じられ、癒しを与えてきた石です。
ムーンストーンの特徴
ムーストーンの大きな特徴は「シラー効果」です。
チラチラと揺らめきながら光るものが横切って見えるのが確認できます。
このシラー効果は、ムーンストーンが正長石と曹長石とが交互に重なり合い薄層をつくり、それぞれの光が反射するためにおこるとされています。
正長石と曹長石のバランスによってシラー効果の色が違っていて、オレンジムーンストーンやブルームーンストーンと呼ばれています。
特に青白い光を放つブルームーンストーンに人気が集まっているようです。
名称 | ムーンストーン(和名:月長石げっちょうせき) |
色 | 白色、無色、灰色、橙色、淡緑色、黄色、褐色、淡青色 |
モース硬度 | 6~6.5 |
石言葉 | 月、女性性、恋の予感、健康、幸運、 直観力を高める、感情を鎮める、長寿 |
対応チャクラ | 第4のチャクラ(ハートチャクラ) 第7のチャクラ(クラウンチャクラ) |
浄化方法 | どんな浄化方法でもOK |
主な産地 | スリランカ・インド・マダガスカル・ミャンマー・タンザニア・アメリカ |
【モース硬度とは】
モース博士(ドイツの鉱物学者)が表面にキズが付きやすい順に、1から10まで順番をつけたもの。
10がいちばんひっかき傷がつきにくく、1がひっかき傷がつきやすい。
キズが付きにくい=硬いということだが、割れにくいということとは違う。
ちなみに水晶はモース硬度7、ダイヤモンドはモース硬度10。
現代ではダイヤモンドよりも硬い鉱物は見つかっていないんだとか。
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【チャクラとは】
人のカラダの背骨底部から頭頂部にかけて、人のエネルギーが集まり出入りをしている場所。
人のエネルギーはチャクラを起点にして、車輪のように回転しながらエネルギーを取り込んでいると考えられている。
主なチャクラは7つあり、パワーストーンの色と密接な関係にある。
ムーンストーンは第4と第7のふたつのチャクラに対応。
第4チャクラ→ 愛情と深い結びつきがあることから
第7チャクラ→ 白っぽく輝く色から
(文献によっては第3チャクラとしているものもあります)
ムーンストーンの浄化方法
水晶やセージなど、どの浄化方法でも大丈夫です。
その中でも特に、月のパワーが宿る石なので月光浴がおすすめです。
ムーンストーンの意味に恋愛運はあるの?
ムーンストーンという名前はとてもロマンティック。
恋愛運の意味を持っているのか、とても気になりますよね。
最初にお伝えしたように、ムーンストーンは女性性が強い石で、特に女性をサポートするパワーに優れていると言われています。
ムーンストーンは主に以下のような意味があります。
★ ホルモンのバランスを整え、穏やかに過ごせるようになるでしょう。
ホルモンバランスが整うので、女性としての魅力を引き出してくれます。
★ 別名「恋人たちの石」。
いつまでも続く愛情を育み、幸せな結婚へと導いてくれると言われています。
★ マンネリ気味のカップルが身につけると、いつまでも変わらない愛情が続くと言われています。
一方で、本心を見抜く力も持っているとされています。
★ 愛が成就するように手助けをしてくれるでしょう。
★ 女性としての喜びや意義、愛することの大切さなどを気づかせてくれる石。
★ 直観力や透視力(見抜く力)を高めてくれると言われています。
太陽は男性、月は女性だと言われますよね。
月のエネルギーを持っていると言われ女性性が強く、神秘的な石です。
恋人へのプレゼントや結婚祝いにもおすすめのパワーストーンです。
ムーンストーンの石言葉は
最初に基本情報でもお伝えしましたが、ムーンストーンの石言葉は女性の幸せを願う言葉が並んでいます。
ムーンストーンの石言葉は
月、女性性、恋の予感、健康、幸運、直観力を高める、感情を鎮める、長寿
ムーストーンと相性が良い石とは
恋愛運をアップする組み合わせはいろいろありますが、その中で4つを上げてみました。
参考にしてくださいね。
アクアマリン
アクアマリンはパートナーとのつながりを強めて結婚に導く石。
家族の絆を深めて円満になるようにサポートしてくれるでしょう。
アクアマリンとムーンストーンは絆を深める組み合わせです。
相手の気持ちを考えて行動できるようになる石たちです。
お互いのエネルギーを上手にまとめて絆を深めてくれるでしょう。
アクアマリンについて、こちらで詳しく書いています。↓
ブルーカルセドニ
ブルーカルセドニは穏やかなエネルギーを持っている石で、人との結びつきを強くしてくれると言われています。
人間関係において縁を取りもち、優しく癒してくれるエネルギーも持っています。
このブルーカルセドニとムーンストーンは、好きな人に気持ちを伝えたい時に持ちたい組み合わせ。
相手へ想いを伝える時の心強いパートナーになってくれるでしょう。
そしてココロの緊張をほぐし、リラックスさせてくれるでしょう。
ピンクオパール
ピンクオパールは女性の魅力を引き出してくれる石。
「愛され力」を高めてくれると言われています。
肉体的にも女性ホルモンのバランスを整えてくれると言われています。
一方のムーストーンも身体のバランスやリズムを整えてくれる石です。
女性の魅力を高めるパワーが強いピンクオパールとムーンストーンを組み合わせることで、さらに相乗効果を生み出します。
ピンクオパールについて、こちらで詳しく書いています。↓
ローズクォーツ
ローズクォーツは当サイトで何度もご紹介していますが、言わずと知れた「愛と美の象徴」の石ですね。
持ち主の魅力を引き出し、幸せへとサポートをしてくれます。
愛することの喜びを感じ、思いやりの気持ちも高めてくれるでしょう。
このローズクォーツとムーンストーンとの組み合わせは、恋愛運アップにおすすめです。
片思いの彼がいたらローズクォーツとムーンストーンのブレスレットを身につけましょう。
告白したいけど勇気が湧かない時にも持っていたい石たちです。
ローズクォーツについて、こちらで詳しく書いています。↓
石(ムーンストーン)のはなし
ムーンストーンは、ギリシャ語で「セレニテス(月)」や「アフロセレーノン(月の泡の石)」などと呼ばれていました。
実際に月の影響を受けやすい石で、ムーストーンと呼ばれるようになったのは、17世紀ごろだとか。
古代インド人は「月の光が固まったもの」と捉え、「聖なる石」として聖職に就く人はみんな身につけていたと言います。
世界各国の伝説でも、ムーンストーンは「月の光りがしたたり落ちてしまった」と伝えられているようです。
こんな時、こんな人にムーンストーンがおすすめ!
ムーンストーンが持っている意味や効果を踏まえて、「こんな時にムーンストーンが役に立つよ」と思える場合をご紹介します。
- 好きな人、大切な人との絆を深めたい
- 彼との愛を深めたい
- ホルモンバランスを整えてカラダの不調を良くしたい
- 家族との絆を深めて夫婦円満でいたい
- インスピレーションを高めたい
- 恋愛成就のお守りがほしい
- 愛情いっぱいで穏やかな生活がしたい
- 女性らしい感受性を高めたい
まとめ:恋愛運と直観力も高めたい時に
今回はムーンストーンについてお伝えしました。
やはりイメージ通りの恋愛運を引き寄せるパワーストーンでしたね。
夜空に浮かぶ月のようなロマンティックな石。
また、古くからムーンストーンを口に含むと、未来のビジョンが見えるという言い伝えがあります。
新月の夜にお願い事をし、満月の夜にムーンストーンを浄化しながら宇宙と繋がってみるのもロマンティックですね。
変わらない月の輝きのように、あなたの愛もずっと続きますように♪