「太陽の石」と言われるアンバー(琥珀)。
宝石としての価値も高く、アクセサリーにもよく使われますがパワーストーンとしても人気です。
ここでは、
- アンバー(琥珀)の石言葉
- アンバー(琥珀)の効果や意味
- アンバー(琥珀)の特徴や浄化方法
- アンバー(琥珀)の種類
- アンバー(琥珀)を持ってほしい時や人
- アンバー(琥珀)と相性が良い石
これらのことについて書いています。
「アンバー(琥珀)の石言葉ってなに?」
「アンバーのブレスレットの購入を考えているんだけど」
「アンバーの事について詳しく知りたい!」
アンバー(琥珀)は気持ちを落ち着かせて、あなたのチカラを最大限に発揮させてくれる石です。
アンバーとは
アンバー(琥珀)はきれいな黄金色、というか、はちみつ色が魅力的な石です。
ハニーアンバーと言ったりしますね。
人気が高いアンバーですが、正確には鉱物ではないんです。
アンバー(琥珀)の特徴
アンバー(琥珀)は水晶と同じくらい万能のパワーストーンです。
ただ正確には鉱物ではないんですね。
アンバー(琥珀)は長い長い年月をかけて、樹木の樹脂が地中で固まり化石化したものです。
3000万年くらい経過していると言われています。
以下、基本的なアンバー(琥珀)の情報をまとめました。
名称 | アンバー(琥珀) |
色 | 黄色、茶褐色、緑、青など |
モース硬度 | 2~2.5 |
石言葉 | 抱擁、大きな愛、家族の繁栄、長寿 |
対応チャクラ | 第2チャクラ(セイクラルチャクラ) |
浄化方法 | 水晶、月光浴、音叉 |
主な産地 | ロシア・ラトビア・リトアニア・イギリス・イタリア・バルト海沿岸 |
【モース硬度とは】
モース博士(ドイツの鉱物学者)が表面にキズが付きやすい順に、1から10まで順番をつけたもの。
10がいちばんひっかき傷がつきにくく、1がひっかき傷がつきやすい。
キズが付きにくい=硬いということだが、割れにくいということとは違う。
ちなみにダイヤモンドはモース硬度10で、今はダイヤモンドより硬い鉱物は見つかっていない。
アンバーはモース硬度が2~2.5で低く、柔らかい石、傷がつきやすい石ということになる。
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【チャクラとは】
人のカラダの背骨底部から頭頂部にかけて、人のエネルギーが集まり出入りをしている場所。
人のエネルギーはチャクラを起点にして、車輪のように回転しながらエネルギーを取り込んでいると考えられている。
主なチャクラは7つあり、パワーストーンの色と密接な関係にある。
アンバーは第2のチャクラで仙骨のあたり。
エネルギーカラーはオレンジ。
※補足※
主に分けられるのは1~7までのチャクラで大チャクラと呼ばれている。
また、小チャクラがあり足下の0のチャクラ、頭上20センチあたりの第8のチャクラ。
チャクラについてはこちらに詳しく書いています。
アンバー(琥珀)の浄化方法
アンバー(琥珀)はとても柔らかい石です。
太陽に弱く、水や塩も苦手です。
水晶での浄化、月光浴、音叉での浄化を行うようにしましょう。
アンバー(琥珀)の性質
- 熱に弱い
- 軽くて割れやすい
- 静電気をおこす
アンバーは300℃くらいで溶けると言われています。
この性質を利用してアンバーを加工し、アクセサリーになっているのですね。
モース硬度が低く割れやすいです。
そして軽いです。
塩水に浮くという性質を持っています。
アンバーは擦ると静電気をおこします。
不思議ですよね。
アンバー(琥珀)の石言葉
先ほど基本情報でもお伝えしましたが、アンバー(琥珀)の石言葉は
抱擁・大きな愛・家族の繁栄・長寿
このようなことが言われています。
アンバーは第2チャクラですし、健康や長寿、安産など、家族が元気に暮らせるような意味合いを持っています。
主なカラーは黄色(黄金色)なので富をもたらしてくれると言われています。
まさに「家族の繁栄」ですね。
アンバー(琥珀)の効果や意味は
アンバー(琥珀)は「太陽の石」、「太陽のパワーを封じ込めた石」などと言われています。
また、マイナスエネルギーをプラスに変換してくれることでも知られています。
浄化作用が強いということですね。
★ 心身のエネルギーの循環をサポートしてくれます。
パワーを与えるというよりも、不要なマイナスエネルギーを抜いてくれるというイメージです。
★ 心身の不快な症状をやわらげ、前向きな気持ちにしてくれる石です。
★ 緊張をほぐし、いざという時に最大の力が発揮できるようにサポートしてくれると言われています。
★ マイナスエネルギーを流し、本来の自分の姿を取り戻すことを後押ししてくれます。
★ アンバーは明るい石。その明るい波動が精神を安定させると言われています。
アンバー(琥珀)の種類
はちみつのような黄金色のアンバーが一般的ですが、産出される地域(国)によって色が違ったりするようです。
レッドアンバーやグリーンアンバーなどさまざまありますが、中でもブルーアンバーは特に希少だということです。
ブルーアンバーは主にドミニカ共和国で産出されています。
紫外線にあたるとその角度によって、鮮やかなグリーンやブルーに光り輝きます。
石(アンバー)のはなし
アンバー(琥珀)は古代よりお守りとして使用されていたようです。
装飾品としても使われ、祈祷師が儀式を行う時にお守りとして身につけていたんだとか。
また、古くからお香や薬としても用いられてきました。
中国では漢方薬として利用されてきたと言われています。
日本でも石器時代から利用されたんだとか。
日本各地の遺跡からアンバーが見つかっています。
アンバーと特に相性が良い石とは
水晶に匹敵するくらいの浄化作用を持つアンバー。
石を選ばず、どんな石との組み合わせもOKです。
アンバー(琥珀)とアベンチュリン
アベンチュリンは森林浴をしているようなヒーリング効果がとても高い石です。
リラックス効果が期待できるので気持ちを安定させてくれると言われています。
このアベンチュリンとアンバーとの組み合わせはどちらも森林をイメージします。
あなたのマイナスエネルギーを吸収して、さらに新しい息吹を与えてくれることでしょう。
アンバー(琥珀)とタイガーアイ
タイガーアイはご存知のように金運、仕事運に関する石ですよね。
洞察力を養い、チャンスをつかむ行動力をサポートしてくれると言われています。
タイガーアイもアンバーもチャンスをつかむ石。
いざという時に力を発揮し、本番に強くなりあがり症を克服すると言われています。
失敗できない、ここぞという時に身につけたい組み合わせだと言えます。
アンバー(琥珀)とガーネット
ガーネットはエネルギーを活性化し勝負運を高めてくれると言われている石。
努力を成功に導いてくれると言われています。
アンバーとガーネットとの組み合わせの相乗効果で、リラックスをした状態で良い結果をもたらしてくれるでしょう。
アンバー(琥珀)とシトリン
シトリンは幸運をもたらす石として知られています。
「今」にフォーカスした石なので、現状をより安定感のある状態に導いてくれるとされています。
太陽のような明るいパワーをもつアンバーとシトリンは最強コンビ。
ストレスから解放され、富と繁栄をもたらしてくれるでしょう。
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こんな時、こんな人にアンバーがおすすめ
アンバー(琥珀)の持っている意味や効果を踏まえて、「こんな時にアンバーが役に立つよ」と思える場合をご紹介しますね。
- 疲れてマイナスエネルギーが溜まっていると感じる時
- 受験や試合、または大切な仕事など失敗をしたくない時
- 緊張が続きプレッシャーから解放されたい
- ポジティブになりたい
- 人の顔色を気にすることなく、本来の自分の姿を取り戻したい
- 健康に気をつけたい
まとめ:アンバー(琥珀)で本来の自分の姿を取り戻そう!
今回はアンバー(琥珀)についてお伝えしました。
と言ってもアンバーは奥が深いので、アンバーについてのほんの一部に過ぎないかもです。
種類も多いですしね。
アンバーで思い出すのが、以前テレビドラマで(どの番組だったのか忘れました^^;)
琥珀を探しているおじいさん。
虫入りの琥珀を持っていましたね~。
まだパワーストーンの知識もなかった頃ですね。
アンバーは温かい石です。
黄金の光だけではなく、持つと温かいんですよね。
石言葉のように大きな愛を感じます。
人の顔色が気になったりネガティブな自分が出てきた時はアンバー(琥珀)を必要としているかも。
エネルギーを循環して、本来の自分の姿を取り戻しましょう。
緊張を解きほぐし安心感を与えてくれますよ。
あなたの願いをアンバーが後押ししてくれるでしょう。
素敵なアンバー(琥珀)との出会いがありますように♪
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粒買いですけど笑
パスクルの石たちはとても品質がよく大満足です。
その石たちでストラップやブレスレットを作りましたよ。
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